- ハードウェアデコーダーアクセラレーションでは、プレビュー再生へのCPU負荷が軽減されます。
- ハードウェアエンコーダーアクセラレーションでは、変換作業が高速化されます。
ハードウェアデコーダーアクセラレーションとハードウェアエンコーダーアクセラレーションは、Windows Vista以降のバージョンのWindowsオペレーティングシステムソフトウェアでのみ使用でき、その際512 MB以上のVRAMが必要になります。
[ VideoStudio Pro X3 ハードウェアアクセラレーション設定について]
[設定]-[環境設定[F6] ]を選択して[環境設定]ダイアログボックスを開き、[パフォーマンス]タブをクリックして、以下のオプションを選択します。
[ハードウェア デコーダー アクセラレーションを使用]
利用可能なハードウェアのビデオグラフィックスアクセラレーションテクノロジを使用して、 編集パフォーマンスを高め、クリップやプロジェクトの再生品質を向上させます。
最適なパフォーマンスを得るには、GPU動画再生支援機能がサポートされているグラフィックカードで、 VertexおよびPixel Shader 2.0以降でのDirectX Video Acceleration 2.0 VLDモード に対応している必要があり、VGAメモリ512MB 以上を搭載したカード が必要です。
また、ご利用の際には、グラフィックチップメーカーから提供されている、最新のディスプレイドライバをインストールしている必要があります。
動作確認済の GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)
ATI Radeon™ HD 3200, NVIDIA® GeForce® 8600 グラフィックスプロセッサ, インテル® GM45 チップセット ,
[ハードウェア エンコーダー アクセラレーションを使用]
ムービーの作成に必要なレンダリング時間を向上させます。
GPU支援よるハードウェア エンコーダー 機能は、512MBのVRAMを搭載しCUDAをサポートするnVidiaのビデオカードとCUDAサポートをしたNVIDIAドライバの組み合わせに限られています。 ※利用できない場合は、設定項目がグレーアウトします。
<参考:外部リンク NVIDIA社CUDAサポート製品 > http://www.nvidia.co.jp/object/cuda_learn_products_jp.html