撮影日のオートインポート機能は、VideoStudio 11 ,DVD MovieWriter 6 以降のバージョンで対応いたしております。
VideoStudio x3 シリーズよりHDVカメラの撮影日情報もインポートができるようになりました。
ビデオカメラから日付の情報をスキャンして取り込みするができます。
撮影日情報をインポートするには、カメラから直接VideoStudioを利用して取り込みをしていただく必要がございます。
また、ソフト側の仕様として、撮影時にカメラのモニタに表示される日時の部分については適用できません。
このような場合、編集の動画の中に文字やタイトルを入力できるので、日付などを疑似的にですが作成するができます。
VideoStudio X3 - DVカメラ、HDVカメラからの取り込み
- DVカムコーダ をパソコンに接続します。
- VideoStudio を起動します。
- [キャプチャ]ステップから、[DVテープをスキャン]をクリックします。
- [スキャンを開始]をクリックして、DVコンテンツを取り込みます。
- [タイムラインに挿入]のチェックボタンをオンにします。
- [撮影日情報をタイトルとして追加]のチェックボタンをオンにします。
- [デュレーション]にチェックをつけます。
[ビデオ全体] ビデオクリップの最初から最後まで、日付情報を表示する。 [デュレーション] 指定した秒数だけ、日付の情報を表示する。
[ビデオ全体]では日付のみ、[デュレーション]では日付と時間が表示されます。 - 日付け情報がタイトルクリップとして、追加されます。
VideoStudio X3 - AVCHDのタイムコード検索を有効にするには
- 取り込みステップのオプションパネルで、[デジタルメディアの取り込み]をクリックします。
- ビデオファイルのサムネイルを選択し、[取り込み開始]をクリックして[インポート設定]を起動します。
- [インポート先]で、[タイムラインに挿入]を選択するか、[撮影日情報をタイトルとして追加]を選択します。
- ビデオファイルのタイムコードを、ビデオ全体にわたって表示されるタイトルとして取り込むには、[ビデオ全体]を選択します。
指定時間だけ表示されるタイトルとして取り込むには、[長さ]を選択します。[OK]をクリックして設定内容を適用します。
取り込むすべてのビデオファイルに同じ設定を適用できます。
設定を有効にするには、[この設定を適用して、今後表示しない]ボックスをクリックするか、F6キーを押します。
MovieWriter Pro 2010 - DVカメラ、HDVカメラからの取り込み
- ビデオカメラの電源を入れ、再生/編集モードに設定します。
- [アクションバー] から [取り込み]をクリックします。
- [ビデオの取り込み]を選択します。
- [インポート設定]画面で[タイムラインに挿入]から[撮影日情報をタイトルとして追加]にチェックを入れてOKをクリックします。
MovieWriter Pro 2010 - AVCHDカメラからの取り込み
- [アクションバー] から [取り込み]をクリックします。
- [デジタルメディアの取り込み]を選択します。
- [フォルダーの参照]からAVCHDファイルにチェックを入れてOKをクリックします。
- [デジタルメディアから取り込み]画面で取り込みたい映像にチェックを入れて取り込み開始をクリックします。
- [インポート設定]画面で[タイムラインに挿入]から[撮影日情報をタイトルとして追加]にチェックを入れてOKをクリックします。
- インポート設定画面で「この設定を適用して、今後は表示しない」を有効にする場合
編集画面左上の「設定」から「環境設定」を選択し「取り込み」タブをクリックしてください。
「キャプチャ中は常に取り込み設定を表示」のチェックして「OK」を押すと元の設定に戻ります。